ソフトバンクが交流戦から6カード連続で勝ち越しを決め、上昇気流に乗っている。
安定感抜群の戦いをとりわけ支えているのは投手陣。交流戦以降、先発が7イニング以上を投げたゲームは27試合中17試合。リーグ戦再開後は全9試合で6イニング以上を投げている。感化されるようにリリーフ陣も7月に入り、相手に得点を与えず防御率0・00と無双中だ。
本拠地で7日に行われた投手指名練習を見守った倉野チーフ投手コーチは「もう本当に…みんなが力をフルに出してくれているので頼もしい」と最敬礼。先発が長いイニングを投げ抜き、バトンを受けた投手陣がきっちりリードを守り抜く姿に「先発投手がしっかり役割を果たしてくれているので、そのいい影響がある」と相乗効果を強調した。
モイネロ、有原、大関、上沢、松本晴、東浜、前田純の7枚が大崩れすることなく試合をつくってきた。救援陣は勝ちパターンの松本裕、藤井、杉山を中心に6回までリードした展開に持ち込めば、高い確率で試合を締められる安定感が出てきた。互いの信頼関係と切磋琢磨の精神が、自慢の投手力を引き上げている。












