女子プロレス「スターダム」の前IWGP女子王者・朱里(36)が、欠場前ラストマッチで愛弟子の八神蘭奈から完勝を収めた。
朱里は6月21日の代々木大会で宿敵・Sareeeに敗れ同王座から陥落。かねて痛めていた負傷箇所の治療の専念と、さらなる技術向上のため今夏のシングルリーグ戦「5★STAR GP」(27日、大田区総合体育館で開幕)を含め当面の大会を欠場することを発表した。
欠場前ラストマッチとなった6日の東京・後楽園ホール大会では、愛弟子の八神蘭奈とシングルで激突。八神は2023年12月のデビュー戦で胸を貸した後輩だ。
試合が始まると八神にグランド戦を挑まれ、じっくりと後輩の成長を確かめると怒涛の攻めを連発。串刺しニーアタックで顔面をぶち抜くと、フロントネックチャンスリーを炸裂し追い込んでいく。
それでもくらいついてくる八神の串刺し攻撃の連発に苦しむ場面もあったが、最後は強烈な右ハイキックを決めると得意の流炎(変型エメラルド・フロウジョン)を炸裂し3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った朱里は「蘭奈強くなったね。デビュー戦以来のシングル、このタイミングでやれたこと私はうれしかった。これからどんどん成長していってほしいし、WAVEのリーグ戦、そして5★STAR期待してるよ」と呼びかけた。
この日を最後に当面の間リングから離れる朱里は「こう見えてプロレス17年目になりました。ここまでやっているとは思ってなかったし、すごくプロレスが大好きです。スターダムにいられること、ゴッズアイの仲間がいること、皆さんに応援してもらえることが本当にうれしい。IWGPを落として、本当に悔しくて何やってるんだって本当に思ってて、この休みで大復活してスーパーサイヤ人になって戻ってくるので! 皆さんよろしくお願いいたします」とファンに約束した。












