右肩のインピジメントで離脱中のドジャース・佐々木朗希投手(23)について28日(日本時間29日)、ロバーツ監督が「とても状態がいい。球速も上がってきている」と回復ぶりを米メディアに明かした。60日間のIL入りしている佐々木はロッキーズ、ロイヤルズ戦には帯同せずにロサンゼルスでリハビリ中で、キャッチボールでは遠投に入っているという。

 しかし、米メディアは佐々木の今シーズンの復帰に懐疑的で「クラッチポインツ」は「明るいニュースには落とし穴がある。最新情報は明るい材料ではあるものの、佐々木の復帰時期は依然として不透明だ。今は健康状態に戻ることが最優先事項で、メジャーリーグのマウンドで再び投球ができるようになったら、パフォーマンスについて心配することになるだろう」と見通しは明るくないとしている。

 また「ニューズウィーク」は「佐々木がローテに復帰する見込みがないため、球団が手遅れになる前に別の先発投手を獲得するためのトレードを検討している可能性が高い」とし、一部ではマーリンズのアルカンタラの名前も獲得候補に挙がっている。大谷が投手復活したとはいえ、ローテの柱となるはずだったスネル、グラスノーがいまも不在。佐々木の復調をアテにしていられないのは明らかだけに緊急補強があっても不思議はない。