ドジャース・大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)の敵地ロイヤルズ戦(カウフマンスタジアム)で今季3度目の二刀流登板に臨み、2イニングを1安打無失点、1四球、1三振の圧巻投球を見せた。

 スイーパーとフォーシームを中心に組み立て、初回の一死一、二塁の場面では4番・パスクアンティノの3球目にMLB自己最速の164キロ(102マイル)をマーク。二ゴロ併殺打に仕留めてピンチを切り抜けた。復帰3戦目での〝爆速〟にロバーツ監督も「102マイルを投げるとは予想もしていなかった。間違いなくポジティブだった。今は彼がスタートから調子がいいことを願っている」と「スポーツネットLA」を通じて話した。

 米メディアもその衝撃を大きく取り上げ「FANSIDED」は「大谷は3戦目の先発登板でこれまで以上に好調だった。わずか2イニングで他球団を恐怖に陥れた。これまで以上に速い球を投げただけでなく、コンスタントに160キロを投げていた。登板するたびに投球回数は伸び続け、まもなくフルイニング制覇するだろう」と伝えた。

 また「ヤードパーカー」は「すでに速球はほとんど打てておらず、大谷は手術後さらに強力になっている。打者に恐ろしい状況だが、ドジャースには朗報だ」とし「ラリーブラウンスポーツ」も「長い間離れていた悪影響はまったく感じていないようだ。投球フォームを変えて球速が落ちているわけではなく、むしろプラスに働いている」と出力の凄さを伝えている。