バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第2週香港大会を、日本は最高の形で締めくくった。

 20日のイタリア戦、21日の中国戦はともに敗戦。5勝2敗で迎えた22日のチェコ戦は第1セットの序盤こそリードを許すも、主将・石川真佑(ノバラ)のサービスエースなどで逆転に成功し、25―23で先取した。第2セットは中盤に突き放して25―17で制すと、第3セットは25―20で奪取。セットカウント3―0のストレート勝ちを収め、通算成績を6勝2敗とした。

 石川はチームトップの17得点をマーク。香港大会最終戦でエースとしての役割を十二分に発揮した。「しっかり自分のいいパフォーマンスを出せるようにと思って試合に入った」と振り返った上で「(チームメートは)すごくコミュニケーション取りながらできていたので、自分が何かをすることはあまりできなかったけど、言葉を伝えられない分、しっかりプレーで見せようと思った」と自覚をにじませた。

 次戦の第3週千葉大会は7月9日にスタートする。自国開催の戦いに向けては「みなさんの前でプレーできるのを楽しみにしている」と石川。2028年ロサンゼルス五輪へ新たな一歩を踏み出した新チームの戦いぶりに注目だ。