米大学野球サマーリーグの最高峰ケープ・コッド・ベースボール・リーグ(CCBL)のコートゥイに所属するスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)は20日(日本時間21日)、ハーウィッチ戦に「4番・DH」で先発し、スライダーに空振り三振、死球、チェンジアップに空振り三振、一飛で3打数無安打だった。チームは0―5で敗れた。

「日本ではチェンジアップとか落ちる球は結構好きだったんですけど、こっちに来てフォームを小さくしてからちょっとアジャスト出来なくなっている」と冷静に話した。

 フォームを少し小さくしたのは、スタンフォード大の公式戦で相まみえた90マイル台後半のストレートを投げる投手の変化球にも対応するためで、チェンジアップなど奥行のあるオフスピード系、バックドアや内に入ってくる変化球への対応が「今年の夏にどれだけできるか。まさにこれを課題としていますので、しっかり練習を続けていきたいです」と意気込みを語った。

 試合後には、ベンチ横に集まった大勢の子供たち1人1人にサインをした佐々木。明日の試合に向け、試合中に見せていた厳しい表情は消え、子供たちに笑顔を振りまいていた。