バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第2週香港大会(20日)、世界ランキング5位の日本は同1位のイタリアに2―3で敗れ、今大会初黒星。連勝が5で止まり、通算成績は5勝1敗となった。

 パリ五輪金メダルの難敵に対し、日本は最後まで食らいついた。第1セットを23―25で取られるも、第2セットを25―16で取り返す。第3セットは15―25で屈したものの、第4セットを25―20で奪ってタイに戻した。運命の第5セットは一進一退の攻防で進む。日本はマッチポイント4度つかんだが、最後は17―19で涙を飲んだ。

 チーム2位の25得点を挙げた主将・石川真佑は「苦しい状況の中でも点数をとらないといけない」と要所で躍動。それでも「今日の試合は接戦の場面が多かったが、自分たちが我慢しきれなかったり、自分のミスがあったり、細かいところのミスが勝負を左右すると思った」と反省を忘れなかった。

 この日は悔しさを味わったが、21日は中国と対戦する。今後も戦いが続いていくだけに「今日は負けてしまったけど、しっかり切り替えたい」と石川。強豪との試合で得た学びを次戦以降につなげていきたいところだ。