西武は9日の阪神戦(ベルーナ)に4―2の逆転勝ち。連敗を4で止めた。先発した隅田知一郎投手(25)は7回119球を投げ、7安打2失点と勝ち負けはつかなかったが、試合はつくった。
この左腕エースの粘投に打線が奮起したのは、土壇場の8回。2点を追う展開で一死一、二塁からネビン、源田、山村の適時打、長谷川の犠飛で一挙4点を奪い、本拠地ファンは沸騰した。
登板後、隅田は「序盤からボール球先行で相手に有利なカウントをつくってしまった点と、カーブでカウントをつくることができなかったところは反省です。苦しい展開の試合をつくってしまいチームには本当に申し訳ないですし、もっと締まったピッチングをしなければならないと思いました」と反省の言葉を並べたが、勢いのある阪神打線を2失点で抑えたことが、終盤の反撃を呼び込んだ。












