卓球の世界選手権個人戦(カタール・ドーハ)の女子シングルスで決勝進出を決めた世界ランキング2位の王曼昱(26=中国)は、リスペクト精神で日本の次世代エースと対峙していた。

 王曼昱は23日の準々決勝で同6位の張本美和(16=木下グループ)と対戦して4―0で快勝。4月のW杯ではフルゲームの死闘を演じたが、この日は王曼昱が圧倒的な強さを示し、試合後の張本は大粒の涙を流した。

 ただ、中国メディア「九牌ニュース」によると王曼昱は張本と対峙する上で「私は張本美和選手を16歳の選手として扱っていない」と明言。続けて「彼女のことは非常に高い位置にいる選手だと思っている」と語ったという。

 そんな王曼昱は24日の準決勝で陳幸同(中国)に4―0で勝利。世界の最前線で活躍する選手も、張本の実力を認めているようだ。