新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」24日姫路大会のBブロック公式戦で、IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが田口隆祐(46)を下し、4勝目を挙げた。
直前の公式戦(22日、大阪)でMAOに敗れ「変態キャラを演じるのもつらいわね。本当の自分に戻るわ」と宣言していた田口の、怒とうの猛攻に大苦戦を強いられた。高度な丸め込み合戦からどどんスズスロウン、さらに執ようにオーマイ&ガーアンクルを狙われ、ケツイェを決められる。
さらのどどんを狙われたデスペラードだったが、これを阻止するとピンチェ・ロコの体勢に。リバーススープレックスで切り返されてもクラッチを切らずに、強引なピンチェ・ロコで反撃に転じた。
なおもオーマイ&ガーアンクルを仕掛けてくる田口に対し、デスペラードはマフラーホールドで応戦。最後はグラウンドドラゴンスクリューからヌメロ・ドスに捕らえてギブアップを奪ってみせた。
紙一重の攻防を制したデスペラードはリング上で「ネタモノだと思われていた人が、あれだけのものを見せてくれる。新日本プロレスのベテランってのは恐ろしくて頼もしくてかっこいいねえ」と田口を称賛。
「今日あの人がやった尻を出さないプロレス…本当は尻を出さないプロレスって当たり前のことで『いま俺は何を言ってんだろうな』って思ったけど、出すプロレスも本当のあの人だし、出さねえプロレスも本当のあの人だし、なんか人のコメント見ていろいろ考えちゃったよ。俺はこれが本物だ。これから全部選ぶこと選ばなかったことも全部俺の責任で、俺が選んだことだ。楽しく見てる人はそれでいい。ガタガタ文句言うヤツ、文句言いながら見てみろ。おもしれえもん見せてやる」と言い放っていた。











