女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟ことスターライト・キッドが、HANAKO(24)を下し4度目の防衛に成功した。
21日の東京・後楽園ホール大会では4月27日の横浜大会で「スターダム管理王座挑戦権争奪スターダムランブル」を制したHANAKOを迎え撃った。
序盤から身長150センチの王者は、181センチを誇る挑戦者にパワーで苦戦を強いられた。右脚に集中攻撃を浴びせた王者だったが、意地を大爆発させるHANAKOから雪崩式ブレーンバスターでマットに叩きつけられ戦意喪失まで追い込まれてしまった。さらに執拗に白鷺を狙われピンチを迎えた。
17分過ぎ、HANAKOの猛攻に苦しみながらも右脚を攻め続け、ムーンサルトプレスを発射。その後もラリアートで何度も吹き飛ばされたが、ラストライドを狙われたところでモモ☆ラッチを炸裂し流れを奪った。最後は黒虎脚殺(変型ストレッチマフラーホールド)で絞り上げギブアップ勝ちを奪った。
試合後、マイクを持ったキッドは「HANAKO…1年前と1週間前と比べものにならないくらい恐ろしいじゃねえか。でも小さい私の方が強かった」と不敵な笑みを浮かべた。
すると、HANAKOから「チビで白を取るのに9年もかかったスターライト・キッド! 前哨戦で勝ったから、今日お前からそのベルトを取るのは簡単だと思ってた。でもアンタは高くてデカい壁やったわ。プロレスはデカいだけじゃない今日は大事なことに気づかされた。ありがとう」と感謝を述べられた。
リングからHANAKOを見送ったキッドは「ワンダーV4! 小さくたって強い。小さくたってデカいヤツを倒せる。これがあるから無差別級の女子プロレスは面白いよね。この面白さで固定観念をぶっ壊してまだまだ引っかき回してやるから!」とファンに呼びかけた。













