巨人・戸郷翔征投手(25)が20日の阪神戦(甲子園)に先発したが、4回3失点の内容に終わり、勝ち投手の権利すら得られなかった。

 白星が遠い。今季初勝利をかけて6度目の先発マウンドに上がった戸郷だったが、序盤からいきなり虎の洗礼を浴びた。先頭の近本こそ中飛に打ち取ったものの、中野に左前打を浴びて一死一塁。こkで3番・森下に2球目・145キロの直球を左翼席へ運ばれ、先制点を献上してしまう。

 さらに続く佐藤は四球、大山に左前打で一死一、二塁となおもピンチを招くと、6番・前川の打球を併殺処理する際に遊撃・泉口が一塁に悪送球し、二走・佐藤の本塁生還を許した。

 初回からいきなり3点を失った戸郷。その後は立て直しに成功し、走者を背負いながらも4回まで無失点投球を続けたが、阿部監督は5回から2番手・石川を投入。戸郷は4回67球と球数には余裕があったが、早めの継投策により降板となった。