日本ハムは18日、ロッテと敵地(ZOZOマリン)で対戦。延長12回、1―2のサヨナラ負けを喫し、連勝が「2」で止まった。
この日先発のプロ4年目・達孝太投手(21)が初回から150キロ超えの直球と、多彩な変化球で相手打線を翻弄。7回まで自己最多となる105球を投げ、8奪三振を含む2安打無失点の好投を見せた。
打線はそんな達を援護したかったが、相手先発・ボスの前に凡打の山を築くばかり。8回まで散発3安打に封じ込まれた。
両軍無得点で迎えた9回に代打・浅間の二塁打を皮切りに一死三塁の好機をつくると、清宮幸が中越え適時二塁打を放ち先制。ようやくリードを奪ったが、その裏に守護神・田中が二死無走者からソトに右翼越えソロを被弾し、土壇場で同点に追いつかれた。さらに延長12回には一死一、二塁から山本拓が代打・西川に右中間二塁打を許し、試合を決められた。
試合後の新庄剛志監督(53)は痛恨の敗戦にも「負けはしましたけど、いい試合をしましたよね」と淡々。「長いシーズンやっていたらいろんな事が置きますよ。でも、達くん良かったね。投げるたびに成長して、ボール先行でも変化球でストライク取れるし。テンポもいいし、安心感が出てきましたね」と惜敗の悔しさ以上に若手右腕の好投を絶賛した。
ただチームは現在、先発陣が充実していることもあり、達を登録抹消して次戦に備えさせるという。
「(達は)ローテーションで回してもいいぐらいの投手に成長していますけど…抹消というね(笑い)。でも、仕方がない。投げさせないといけない投手がたくさんいるから」
球界屈指の先発投手陣を誇るチーム事情に、最後は苦笑いを浮かべるしかなかった。












