7日の巨人戦(東京ドーム)で阪神・中野拓夢内野手(28)への死球に対し、藤川球児監督(44)が三塁ベンチを飛び出し、球場は一時騒然となった。

 7回一死一塁、カウント2―2から巨人3番手・高梨のすっぽ抜けた直球が、2番・中野の右肩付近を直撃した。その場に倒れこみ、四つんばいになって悶絶。虎党からは大ブーイングが飛んだ。

 藤川監督は、藤本総合コーチ、トレーナーらとともにベンチを飛び出し、腰に手を当てて不服そうな表情を浮かべた。その後は様子を心配そうに見守り、中野が一塁へゆっくりと歩いたタイミングでベンチに下がった。

 巨人・阿部慎之助監督(48)は交代を告げるために一塁ベンチを出ると、手を上げて虎将に謝罪。巨人は高梨に代わって4番手・田中瑛にスイッチ。一死一、二塁から3番・森下は遊併殺に倒れた。