日本ハムの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が待望の来日初勝利を飾った。1日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発して7回5安打、10奪三振、2失点の好投。前回4月23日のNPBデビュー戦となった楽天戦では6回途中7失点だったが、2戦目でしっかりと実力を発揮した。

 昨季の台湾プロ野球CPBLのMVP右腕。覇権を狙う日本ハムの新戦力が昨季のパ・リーグ王者ソフトバンクを相手に堂々の103球で、カード全勝に大きく貢献した。29日には台湾でも偉大な野球人として敬愛されるソフトバンク・王貞治球団会長(84)を訪問。激励の言葉をかけられ、気持ちを高ぶらせていた。
 
 この日、古林の好投に苦しめられたホークス。王会長は試合後「中盤にかけて(投球内容が)良くなっていった。(今後も)ああいう投球をすれば勝てると思うよ」と、来日初勝利を挙げた右腕をたたえていた。