女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、絶対防衛を誓った。
27日の横浜アリーナ大会では同じ「ネオジェネシス」に属す永遠のライバル・AZMを迎え撃つ。王座戦を控えたキッドは「AZMから『5年近くAZMに勝ててない。その現状を思い知らせてやるよ』って言われたけど、同じユニットになってからシングルする機会があんまりなかったから、ワンダー王者の私の本当の強さをまだ知らない。逆に現状を思い知らされるのはAZMの方だよ」と言い放った。
キッズファイター時代からの宿敵であり、かつてはハイスピード王座を争った2人。「ハイスピードの時はAZMにベルトを取られたし、挑戦しても負けてって感じだったけど同じ過ちは繰り返さないから。白いベルトは絶対に渡さない」
さらにキッドは以前から意識しているワールド王者・上谷沙弥と中野たむの敗者引退マッチにも苦言を呈し「車にひかれてる映像を見て『え、そんな感じなの?』って思ったし、私たちがメインの方がお客さんはハッピーで終われたんじゃないかなって。だからAZMと今の私たちの究極の戦いを見せてメインを忘れさせるくらいの試合をします」と闘志を燃やす。
同じネオジェネに属していた鈴季すずが造反し、山下りな&青木いつ希&鉄アキラと新ユニット「mi vida loca(ミ・ヴィダ・ロカ)」を結成。脱退した鈴季は本紙の取材で「ネオジェネシスはキッドの独壇場だった」と発言していた。
この記事を読んだというキッドは首をかしげつつ「独壇場? 記事を見て思ったのは、すずが自分だけがベルトを持てなかったことへの負け惜しみを言っているようにしか思えない。新しいユニットでもすずが全部中途半端にならないといいね」と不敵な笑みを浮かべた。
AZM戦後にはワンダー王座をかけ、一戦交えたい思いもあるという。「今はAZMに集中してるけど、すずはその後たっぷりとやり返してやりたいと思ってます。すずは興味ないかもしれないけど、このベルトかけてやるのもありだよね」
欲深き白虎が政権を守り抜く。












