WWEプロレスの祭典「レッスルマニア41」2日目(20日=日本時間21日、米ネバダ州ラスベガス・アレジアントスタジアム)で、女子世界王座防衛に成功した〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、歓喜の胸中を語った。

 エリミネーションチェンバー覇者ビアンカ・ベレア、前王者リア・リプリーとのトリプルスレット王座戦を必殺のムーンサルトプレスで制し、ベルトを守った。昨年の「レッスルマニア40」では宿敵ベイリーに敗れ、WWE女子王座から陥落。3度目の祭典出場で悲願の初勝利を挙げた。

 試合後の記者会見に笑顔で臨んだイヨは「このレッスルマニアという世界最高の舞台で、このタイトルを防衛できた初の日本人女性になれたことをすごく光栄に思います。そして、その対戦相手がビアンカ・ベレア、リア・リプリーという最高の相手だったということが、さらに私の防衛の価値を上げていると思います。本当に本当に心の底からうれしく思います」と、日本語で述べた。

 続けて英語に切り替え「大変光栄だし、感謝しています。私はこの瞬間をつくるために生まれてきた気がします」といい、笑みは止まらない。その上で「Literally,I’m over the moon.Like my over the moonsult!(文字通り、大喜びだよ。私のムーンサルトのようにね!)」と、自身の必殺技に例えて喜びを表した。感謝の言葉で席を立ったが、最後まで満面のスマイルだった。

 自身のX(旧ツイッター)にもベルトを抱えた画像とともに、「〝AND STILL(防衛)〟 この勝利は私にとって大きな意味を持っている」と投稿。イヨは大和なでしこらしい姿で、世界最高の女子レスラーであることを証明した。

「レッスルマニア41」は「ABEMAプレミアム」にて生中継された。