オリオールズの菅野智之投手(35)は17日(日本時間18日)に本拠地ボルティモアでのガーディアンズ戦に先発し、メジャー移籍後自己最長の7回を投げ、2本塁打を含む5安打2失点、3三振無四球で2勝目(1敗)を挙げた。打者25人に87球。最速は93・2マイル(約150キロ)をマークした。防御率3・48。チームは6―2で勝った。
メジャー初の中4日での登板だった。初回、2回を連続で三者凡退と最高の立ち上がりだったが、1―0の3回につかまった。先頭スチーマンに初球、内角低めのフォーシームを捉えられ、中堅右へ高々と運ばれた。続くヘッジズにはカウント2―2からファウルで4球粘られた9球目、真ん中低めに甘く入ったスプリットを左翼席へ放り込まれた。2者連続被弾で勝ち越しを許した。
味方打線が3回に4―2と逆転すると4回は三者凡退。続く5回は2安打で二死一、二塁と得点圏に走者を背負うも好調クワンをスプリットで中直に打ち取った。6回はラミレスを三直、サンタナを中飛、アレンを空振り三振に仕留め、メジャー移籍後4試合目で初めて6回を投げ切り、クオリティースタート(6回以上を投げ自責点3以下)を達成した。
初めて上がった7回は先頭ジョーンズに一塁内野安打を許すも続くトーマスをスイーパーで遊ゴロ併殺打に仕留め、スチーマンをカウント2―2から外角高めの92・3マイル(約148・5キロ)のフォーシームで空振り三振。ここで交代となった。4度目の登板で初めて無四球と持ち味の制球力を発揮。うれしい本拠地初勝利となった。今後が楽しみだ。












