阪神・才木浩人投手(26)が、14日に甲子園で行われた投手・野手指名練習に参加。先発予定の15日、ヤクルト戦(松山)に向けてランメニューやキャッチボールで汗を流した。「2週連続で向こうも目慣れしてると思うので。メリハリ良く攻めて、こっちのリズムでいけるようにストライク優先でいきたいです」。

 今季3度目の先発は、自身初の坊ちゃんスタジアムでの登板となるが、「その場のフィーリングで問題ないかなと。あまり考えすぎず、初回、2回で修正するところはして、自分の感覚でいければ」と平常心で臨む構えだ。

 前回登板のヤクルト戦(8日、甲子園)では、8回5安打1失点の好投も、打線の援護に恵まれず。8回にサンタナの適時二塁打を浴びて、2試合連続の敗戦投手となった。今季初白星を狙う一戦となるが、「自分の勝ちより、チームに勝ちがつくのが1番大事ですし。長いイニングを投げて少しでも後ろを投げる投手の負担を少なくしたいです」とキッパリ。

 その上で、1発のあるオスナ&サンタナの助っ人2枚看板を警戒した。「外国人2人が中心なので、そこをしっかり抑えていけば問題ないかなと。あとは、ホームランを打つ選手は少ないのでボール優先にならないようにしたいです」。
 
 昨年チーム最多の13勝を挙げた一方で、今季は未勝利。チームを勝利に導く快投とともに、打線の奮起にも期待したいところだ。