ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(李政厚=26)のバットが好調だ。13日(日本時間14日)のヤンキース戦(ヤンキースタジアム)で「3番・中堅」で出場すると、3点を追う4回の第2打席に2号ソロ、さらに6回の第3打席では2打席連続の3号逆転3ランを右翼席に叩き込んだ。
5―4と逆転勝利に貢献したイ・ジョンフは「重要なのはチームの勝利と遠征をウイニングシリーズで終えたこと。このように寒くて雨の天気でプレーしたのは初めてだが、相手も同じ状況だから精神力がより重要だった」と現地メディアに話した。
ヤンキースとの3連戦で3本塁打、7打点の爆発し、ここまで打率3割5分2厘、3本塁打、11打点、8個の二塁打は両リーグ合わせてトップだ。韓国スターの活躍に米メディア「NBCスポーツ」も「サンフランシスコが期待した以上の姿を見せている。最高の万能選手だ。このシリーズはほぼ1人でチームを勝利に導いた」と大きく報じ、地元の「イーストペイタイムス」は「ブロンクス動物園をブロンクス図書館にした」とヤンキースファンを静まり返らせたとした。
韓国メディアももちろんお祭り騒ぎで「日刊スポーツ」は「ベーブ・ルース、ミッキー・マントル! マルチホームランのイ・ジョンフがレジェンドたちを召喚した。アメリカを魅了した」と絶賛し、さらに「マニアタイムス」は「ヤンキースが2年後にイ・ジョンフを狙う? 早く長期契約しなければ」とまで警鐘を鳴らしている。
イ・ジョンフは昨オフに6年1億1300万ドル(約162億円)でジャイアンツと契約。1年目の昨季はケガで棒に振り、2年目を迎えているが、最初の4年で活躍できればオプトアウト権を行使できる条項が含まれているとみられ、2年後の2027年にFAになる可能性がある。
そのため「3本塁打を放ったイ・ジョンフにヤンキースタジアムは最適な球場との印象を与えた。ヤンキースは絶対的な強さを発揮する選手なら無条件でおカネで買ってしまう球団だ。放っておくわけがない。市場に出たら争奪戦になる。サンフランシスコはオプトアウトを行使する前に早くに長期契約を締結することだ」と早くも残留交渉を勧めている。












