卓球女子団体でパリ五輪銀メダルの張本美和(木下グループ)に対し、中国メディアが課題を指摘している。
6日に行われたWTTチャンピオンズ仁川の準決勝で、世界ランキング5位の張本は同4位の陳幸同(中国)と対戦した。準々決勝で伊藤美誠(スターツ)を下した難敵との通算成績は、試合前の段階で2勝0敗と張本がリード。この日は第1ゲームを4―11で先取されるも、第2ゲームを11―5ですぐさま取り返す。しかし、第3ゲーム以降は陳幸同のペースで試合が進む。最終的にゲームカウント2―4で破れ、決勝進出とはならなかった。
張本から初勝利を挙げた陳幸同のパフォーマンスには中国メディアが反応し「捜狐」は「この試合で日本の張本は大きな欠点を露呈した」と指摘。「膠着状態に陥るとミスは依然として多い。陳幸同は張本を疲れさせて、ミスをさせてポイントを取ることができていたその点は張本選手の未熟さが見えた」と分析した。
さらに「日本の選手たちは福原愛の初期の頃から伊藤美誠、平野美宇(木下グループ)に至るまで、台に近い場所でプレーし、スピードに頼っていることがわかる。張本も他の日本の選手のスピードを引き継ぎ、攻撃のスピードをどんどん早めていった。だが、この日は陳幸同が積極的にボールの回転数を上げた中でも張本がスピードを追求し続けたためミスが多くなった」とも分析。最後には「もちろん張本にはまだ改善の余地が大いにある」と締めくくったが、中国は張本を徹底的にマークしているようだ。












