第97回選抜高校野球大会が18日、甲子園で開幕。開会式直後の第1試合で柳ケ浦(大分)と対戦する二松学舎大付(東京)は43年ぶりのセンバツ勝利を狙う。

 チーム打率は3割9分4厘と出場32校中、トップの破壊力抜群の二松学舎大付打線。市原勝人監督は「(柳ケ浦投手陣は)カーブの割合が非常に多いので、相手が得意のボールを積極的に狙っていかせたい。ウチの投手陣が3点に抑えてくれれば、(打線が)それぐらいの点数は取ってくれるのではないか」と期待を寄せた。

 この日、ナイターでは同校OBでカブスの鈴木誠也外野手(30)が東京ドームでドジャースとの開幕戦に臨む。元教え子に対し、市原監督は「(柳ケ浦戦に勝って)夜、いい気持ちでその試合を見たい。まあ、誠也も負けず嫌いなので、ウチが勝ったからと言って電話かけてくるわけじゃないと思う。自分(カブス)が勝ってウチが勝てば電話してくると思う。両方勝たないと連絡がつかないと思う」と語った。

 甲子園の開幕試合は二松学舎大付、メジャー開幕戦はカブスの〝W勝利〟となるか――。