第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で行われた。第2日第2試合では6年ぶり17度目出場の横浜(神奈川)が3年ぶり9度目出場の市和歌山との対戦が決まった。

 昨秋の明治神宮大会王者の横浜。新チーム結成後、公式戦無敗の15連勝を誇る。今大会でも優勝候補筆頭に挙がる強豪校だが、近畿大会4強の市和歌山打線を警戒。

 村田監督は「神宮大会はもう終わったこと。勝って反省できるってすごく大事なことだと思うし、逆にそういう態度を植え付けていかないと、高校生なので勘違いが生じたり、あぐらをかいたりしてしまう」とし「近畿のチームは底力があるので、映像を見てしっかり対策を考えたい」とし「投手陣はレベルアップしているので、勝てる投球をしてほしい」と期待を寄せた。

 最速146キロ左腕の奥村頼と最速151キロ右腕の織田との二枚看板。指揮官は「違った形で投手陣はレベルアップしている。打線も強化してきたので甲子園を楽しみにしている」と頼もしそうに話す。

 阿部主将は「相手が決まって、初戦が楽しみでしかない。万全の準備をして甲子園に乗り込みたい。関西のチームということで関東と違ってパワー系なのかなと思う。いろいろ対策していきたい」と腕をぶした。