第97回選抜高校野球大会で東北の強豪校、青森山田は第2日第3試合で沖縄尚学と激突する。経験者5人を擁し、昨春8強、昨夏4強から悲願達成を目指す兜森監督は「一冬を越えて経験が生きてくると思う。チーム全体としては爆発的な投手がいないので束になってかかる。守備と走塁はまだできていないので練習試合で調整していくしかない。打線は上位から下位まで組めているので去年よりはいいかもしれない」と打線に手ごたえを感じている。
キーマンとなりそうなのが秋の公式戦打率3割7分9厘の佐藤隆樹(3年)と4割5厘の佐藤洸史郎(3年)。指揮官は「去年からさらによくなって長打力が増している。率もついているし、体つきもいい。目標がぶれず、2人とも心身が充実している。経験があるというけど、去年負けた経験を持ったまま過ごせるのがいい」と期待を込めた。
一方の沖縄尚学はこれまでセンバツで16勝5敗と好成績を残しているが、比嘉監督は「練習試合で守備力を上げていくことが大事」と気を引き締めた。











