広島の新助っ人ジョハン・ドミンゲス投手(29)が5日のDeNA戦(横浜)でオープン戦2度目の先発。4回3安打2失点で開幕先発ローテ入りをアピールした。

 助っ人にありがちな、制球でテンポを乱すようなタイプではなさそうだ。2月24日の中日とのオープン戦に続く先発機会でも、無駄な走者を許すことなく、140キロ後半の直球に120キロ台のカーブ、130キロ台のカットボール、チェンジアップと丁寧に投げ分けた。「とにかくストライクを先行させようと思って、うまくいったと思います」と打者15人に56球。2試合連続で無四球で調整を終えた。

 4回二死から3連打で2点を失った場面については「自分が意図したところに投げられなかった」と反省を口にした一方で、新井貴浩監督(48)は、直球だけなく、様々な変化球でストライクを取れている点を高評価。「しっかりカウントも取れていたし、また次の登板を見てみたい」と、新助っ人が先発として、安定してゲームメークできる可能性に手応えを口にしていた。