開幕へ向け、赤ヘル捕手陣の〝頼みの綱〟だ。5日のDeNA戦でプロ19年目・会沢翼捕手(36)が、新助っ人・ドミンゲスとの〝ぶっつけ本番バッテリー〟で健在ぶりを披露した。
正捕手候補だった坂倉の骨折により、当初の予定よりも大幅に早く、一軍に合流しこの日「5番・捕手」で今季のオープン戦初出場。2月のキャンプ中は二軍での調整だったため、先発の新外国人・ドミンゲスとは「ほぼほぼ、初めて。コミュニュケーションを取りながら、僕のやりたいことも伝えながら」と、球筋などは自主トレで受けた記憶を頼りにコンビを組んだという。
3回まで無四球無失点とテンポ良く投手をリードしたベテランは「1、2年目とか初めての選手じゃないから、その辺はね。すんなり入れたと思います」と満足げに返りながら「アピール、アピール、常にアピールですよ僕は」と自らも常時、試合出場を目指す〝若手〟であることを強調した。
チームの捕手事情は苦しい。昨季30試合に先発した石原がキャンプイン直前に左手首を骨折。さらに昨季64試合に被った正捕手の大本命・坂倉も、3月に入り右手中指を骨折し、ともに長期離脱が確実となるなど、一軍での実績があるレギュラー格の捕手2人が、開幕には間に合わない状況となっている。18年までのリーグ3連覇のレギュラー捕手でもあり、昨季もチーム2位の49試合に先発マスクを被ったベテラン捕手・会沢翼への求心力は、が然高まっている。












