ソフトバンク・牧原大成内野手(32)が1日、西武との練習試合(アイビー)に「9番・二塁」で先発出場。この日チーム唯一となるマルチ安打を放った。

 第1打席は一ゴロに倒れたが、第2打席に適時打となる中前打を放つと、第3打席は外角の直球をお手本のような流し打ちでレフトの前に運んだ。3打数2安打1打点。牧原は「1打席目に少し感覚のズレがあったが、2打席目で修正できた。打ててよかったです」とこの日の打席を振り返った。

 S組が対外試合に合流するのは福岡に戻った4日から。試合に臨むメンバーを見れば20代の選手ばかりで、プロ15年目の牧原はベテランの立場だ。チームを引っ張ることへの気負いなどはないのか。

「引っ張っていくというよりも、出た試合でしっかり結果を出す。負けられないと思ってくれる後輩もいるだろうし、そうやってチームがどんどん成長していってくれればいい。僕は人のことを見る余裕はないので、しっかり自分で結果出します」

 自身が結果を残すことが、チーム全体の活性化につながる。開幕二塁の座をつかむためにも、背番号8はさらに状態を上げて結果を出していく。