陸上女子で五輪4大会連続出場の福士加代子氏(42)が、女子中長距離界のエース・田中希実(25=ニューバランス)に期待を寄せた。
東京・国立競技場で9月13日に開幕する陸上の世界選手権まで200日となった25日、都内で会見が開かれた。大会の公式マスコットキャラクターは、柴犬がモチーフの「りくワン」に決定。会見に出席した福士氏は「かわいい。すごい愛らしくて癒やされる」と頬を緩め、同大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二は「間違えて『シバちゃん』って言っちゃったらごめんなさい」と笑いを誘った。
東京で世界選手権が開催されるのは、1991年大会以来34年ぶり。歴史的な大一番で活躍が期待される田中は、4試合連続で日本新記録を樹立するなど、日々進化を遂げている。福士氏は「田中選手はずっと伸び盛り。ずっと伸びていく選手なので終わりはない」と太鼓判を押した上で「日本記録は喜ばしいことだけど、田中選手は世界を見ている。このような結果が力になって、さらにどんどん(経験を)積んで、いろんな戦法を生み出して、世界陸上で(歯車が)かみ合ってくれたらうれしい」とエールを送った。
その田中は会見のビデオメッセージ内で「『りくワン』と一緒に大会を盛り上げていきたい」と決意表明。東京の地で世界の壁を崩すことはできるか。












