東京女子プロレスは22日の両国KFCホール大会で前インターナショナル・プリンセス王者の荒井優希(26)が、4月に引退する〝女子プロレス界の横綱〟こと里村明衣子(45)と初対戦することを発表した。

 3月31日をもってアイドルグループ「SKE48」を卒業する荒井は、4月以降プロレスに専念することを表明。アイドルとの二刀流で挑む最後のビッグマッチとなる3月16日の東京・大田区総合体育館大会で里村との最初で最後のシングルマッチが決定した。

 大会冒頭で呼び込まれた荒井は緊張した面持ちでマイクを持ち「ここまでやってきた全てと、これからの荒井優希の未来を全部里村さんにぶつけて、もちろん勝ちだけを目指していきたいと思います」と言い切った。

里村明衣子とのシングルが決定したことを発表する荒井優希(左)
里村明衣子とのシングルが決定したことを発表する荒井優希(左)

「4月からはプロレスラー1本になるので、プロレスラーとしてもっと大きい存在になって、東京女子プロレスを引っ張れる1人の選手としてもっともっと輝いていきたい。そのきっかけにしていきたいと思いますので、皆さんぜひ期待していただければと思います」。

 この日荒井は宮本もかと組み、愛野ユキ&風城ハルと対戦。宮本と好連係を炸裂し観客を沸かせると、長い足を生かしたビッグブーツで風城を蹴り飛ばした。最後は荒井が風城を得意のサソリ固めで絞り上げギブアップ勝ちを奪った。

 里村戦に勢いをつけた荒井がプロレスラーとしての覚悟を見せる。