巨人の宮崎春季キャンプに参加中の田中将大投手(36)が、2020年に84歳で亡くなった野村克也さんの命日である12日に恩師への思いや秘話を語った。
自身がプロ入りした07年から3年間、当時楽天の監督を務めていた野村さんから多くの指導を受けていた田中将。野村さんは才能高き右腕を「マー君、神の子、不思議な子」と評すなど、師弟関係が続く中で数々の名言も生まれた。
田中将は「それはもう自分がプロ野球、この世界に入った時の監督で、本当にこの世界でやっていくためのいろいろなことを教えていただいて。ああいう時間があったから、ずっとこの世界で今もやることができてると思ってる。感謝の気持ちしかないです」と今でも変わらない思いを告白。さらには「(入団して)最初の頃は登板後に監督の横に座って直接面と向かってお話したりはありましたけど、ある程度投げていくうちにメディアを通じて(野村元監督の意見を)聞くことの方が多くなりましたよ。それは野村さんのやり方だったというのはありますけど。本当、いろいろな角度から見ていただいた」と当時を懐かしんだ。
ずっと見守ってくれていた師匠に良き報告をするためにも、新天地での復活は絶対条件。「やはりここ数年、特にここ何年もずっとダメだったので。(野村)監督だけじゃないですけど、いい報告やいいニュースを届けたい人もいるので。そういう思いもやっぱりありますね」と巨人の田中将大としての巻き返しを誓った。













