パリ五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した張本美和(16=木下グループ)に対し、パリ五輪2冠の女王が太鼓判を押した。
14日に行われたWTTチャンピオンズ・マカオ大会女子シングルス準決勝で、世界ランキング8位の張本は同1位でパリ五輪団体&混合ダブルス金メダルの孫穎莎(中国)と対戦。第1、2ゲームを落とすも、第3、4ゲームを奪い返す。ラリーに食らいついたものの、第5、6ゲームを奪われ、2―4で敗れた。6度目の対戦で初勝利はならなかったが、さらなる伸びしろを感じさせる試合となった。
中国メディア「捜狐」は、孫穎莎の試合後コメントを紹介。「張本美和ととてもいい試合をした」と振り返った上で「ここ数年でかなり上達したので、みんな拍手を送ってほしい」と高評価を下した。さらに同メディアは「張本美和選手は若いので、基本的には対戦のたびに成長具合が異なる。この試合では張本美和選手のバックハンドの能力が大幅に向上した」と分析した。
張本は直近の目標を10月のアジア選手権(カザフスタン・アスタナ)に設定。「シングルスに出るのは初めてなので、そこでいい成績を残したい」と意気込んでいる。












