新日本プロレス11日の仙台大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(32)が石森太二(41)の挑戦を退け初防衛に成功した。
過去シングル4戦全敗の石森に、この日もとことん苦しめられた。レフェリーの死角を突いての急所攻撃から逆打ちを決められると、Bone Lockで捕獲された。
スーパースターエルボーを阻止してフルネルソンスープレックスで投げ捨てたDOUKIだったが、スープレックス・デ・ラ・ルナ(変型飛龍原爆固め)は決められない。逆にスープレックス・デ・ラ・ルナの動きをフェイントに利用したBone Lockで再び窮地に陥った。
それでもブラディークロスだけは回避すると、インプラントDDTで反撃開始。ラリアート、摩利支天で畳みかける。スープレックス・デ・ラ・ルナをラ・ミスティカの要領で切り返そうとした石森をキャッチし直すと、一気に体勢を入れ替えてスープレックス・デ・ラ・ルナで3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握ったDOUKIは「最強のチャレンジャー、石森太二から勝ったぞ! 知ってんだよ、お前ら半分くらい石森応援してただろ。俺はよ、石森より若くてキャリアもないかもしれないけど、今日ここ仙台サンプラザで石森から勝ってやったぞ」と豪語。「今年に入って、(高橋)ヒロム、(エル)デスペラード、そして最強の石森から勝ってやった。もうこれで誰も文句ねえだろう。俺は最強のジュニアチャンピオンだ」と、新日ジュニアに君臨し続けた「3強」全員に勝利したことに胸を張った。
ところが退場しようとしたところでまさかの展開が…。何と放送席でゲスト解説を務めていた金丸義信に襲撃されると、イスでヒザを打ちぬかれる。悶絶しているところで「テメーみてえな薄っぺらいチャンピオン、顔じゃねえんだよ。次、俺が行くからな」と挑戦表明を受け、V2戦での激突が決定的となった。











