勝って兜の緒を締めた。巨人の阿部慎之助監督(45)が5―2で勝利した27日のヤクルト戦(神宮)後、試合終盤にミスが目立ったナインに苦言を呈した。

 投打で粘り強さを見せた。打っては初回にモンテスの先制適時打などから一挙3点を奪い取ると、4、5回にもそれぞれ1点を追加。投げては先発の山崎伊がヤクルト打線に苦しめられながらも5回8安打2失点と粘投しゲームメークを果たすと、救援陣は無失点リレーで勝利を決めた。

 一方で、試合終盤には細かなミスも目立った。5―2で迎えた8回には無死一塁から岸田が犠打失敗。9回には増田大が犠打を試みるも失敗し最後は空振り三振に倒れていた。

 これに阿部監督は「まあ、形は作れたんだけどね。終盤でちゃんと送るところだったり、そういうのができなかったから。勝ったからいいものの、そういうのは反省してほしいなと思います」とナインに注文も付けた。