巨人の立岡宗一郎外野手(34)が21日に支配下に復帰。この日の中日戦(東京ドーム)に「2番・右翼」で先発出場すると、無安打ながらも1四球に2つの犠打成功と役割を果たした。
2022年6月9日の西武戦(ベルーナ)で外野守備の際に左膝前十字靱帯を損傷して以来、約2年間に及ぶリハビリを送ってきた立岡。新たな背番号「23」で心機一転の再出発を果たした苦労人は支配下復帰即スタメンで東京ドームのグラウンドへと帰ってきた。
立岡はスタンドのG党から大歓声で迎え入れられると、1打席目は空振り三振に倒れながらも、3回無死一塁で迎えた2打席目ではきっちりと犠打を決めてチャンスメーク。5回一死一塁で迎えた3打席目では相手先発・高橋の暴投を誘って走者を二塁まで進ませると、最後は6球目を見送って四球を選び出塁を果たした。
さらには0―1で迎えた7回には無死二塁から再び犠打を成功させてチャンスを拡大。結果的に続く吉川が犠飛を決めて試合を振り出しに戻した。
試合前の会見では「ボロボロになってもチームのために貢献したい」と闘志を燃やしていた立岡。阿部監督からも「いい仕事をしてくれたし、まあこれくらいはできる選手だと思ってたんでね」と称賛を受けた男の存在は、上位争いを続ける阿部巨人にとって大きな役割を果たしていきそうだ。












