ニューヨーク州弁護士の山口真由氏が31日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。元通訳・水原一平氏の違法賭博問題に揺れるドジャース・大谷翔平投手の今季の活躍に太鼓判を押した。

「今年のドジャースは優勝できるか?」という議題で、山口氏はモニターに「優勝する。大谷選手は違法賭博の影響はさほど受けない」と掲示。

 理由について「大谷選手ってコメンテーターとして話題にしなきいけないことが多いじゃない。だから、ものすごい書いてる本を読んだわけよ」と告白し、「大谷選手の一番の特徴と私が思ったのは、要するに〝子供〟と〝大人〟の共存なんですよね」と分析した。

 続けて「二刀流とかそういう、『できない』って言われたことを、全部超えていきたいって言うんだけど、でも同時に20代の非常に若い時期から自分に対する分析が、かつ突き放したような客観的な分析をずーっとし続けてるわけ。で、彼は自分に対してすらあれだけ突き放すんだから、他人に対しても同じように客観的に見れると思う。だから、引きずられたりしないんじゃないかなっていうのが私の観測」と説明した。

 水原氏の事件は今後どうなっていくのか?については「カリフォルニア州がどれぐらい気にしたかは分からないけど、連邦はずっと賭博みたいなものに対して取り締まろうという意向はあって、もし仮に州を越えて送金している場合にはFederal Wire Actっていう法律があるので、それでかつあれだけ多額を頻回に送金していた場合には、少なくともそれを業としてやっていたんじゃないかっていう捜査対象になってくる可能性がある」と指摘。

 その上で山口氏は「そこに大谷選手が関わったかどうかっていうことに対して、非常に皆さん慎重になってるのはそこが背景にあるのかと思う」と私見を述べた。