新日本プロレス20日の長岡大会で、KUSHIDA(40)とケビン・ナイト(27)の「ジェットセッターズ」がIWGPタッグ王座(現王者はクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー)に挑戦を表明した。
この日の第2試合では「ユナイテッド・エンパイア」のグレート―O―カーン&TJP&フランシスコ・アキラが石井智宏&タンガ・ロア&田口隆祐組と6人タッグ戦で対戦。TJPとアキラの「キャッチ2/2」が合体技で田口を沈め勝利を収めた。
すると試合後、場内が暗転しビジョンにKUSHIDAとケビンの姿が映し出される。昨年11月から新日本マットを遠ざかっているKUSHIDAは「いよいよ新日本プロレスに戻る日が決まったぞ」と豪語しながらも具体的な日付は言わないという、ツメの甘い復帰宣言を繰り出した。
続けてケビンが「クラーク・コナーズとドリラ・モロニー。お前らが今もジュニアタッグの王者でいられるのは、ジェットセッターズが日本にいなかったからだ。日本に戻ったら俺たちのベルトを取り返してやる」と予告するとKUSHIDAは「俺たちが次の挑戦者だ。何か問題があるか?」と挑戦表明した。ジェットセッターズは昨年10月両国大会でコナーズ&モロニーに王座戦で敗れているだけに、その後も2人が日本にいたとしても王座が移動していたかは微妙なところだ。
それにしても不可解なのは、なぜVTRがこのタイミングで流れたかだ。王者組が今シリーズに参戦していないとはいえ、キャッチ2/2が出場していた第2試合終了後の挑戦表明は、ベルト奪回を目標としていた前王者組への嫌がらせとしか思えない。アキラは「何を言ってるんだ。順番があるんだ。ちゃんと並べ! 俺たちはずっと再戦の機会を待っていたんだ。ウォー・ドッグスと戦いたいなら、俺たちと戦え」と猛反発し、4月6日両国大会での対戦を提案。ジュニアタッグ戦線は風雲急を告げてきた。











