プロレスラーの藤波辰爾(70)、長州力(72)が17日、川越プリンスホテルで「ベルクpresents『シン・名勝負数え唄』スペシャルトークショー」に出席した。

 会場にテーマ曲が流れると集まった200人の聴衆は割れんばかりの拍手で、藤波と長州を出迎えた。さらに途中でスペシャルゲストとしてスタン・ハンセン氏(74)が現れると興奮のるつぼと化した。

 トークショーのMCはキム兄こと木村祐一が担当。初めてハンセン氏と対戦したときの心境を質問すると、藤波は「最初は恐怖でしたね。太いロープを振り回して入ってきて、お客さんもロープに当たっていたでしょ?」と答えた。すると、過去にプロレス会場でロープに当たったことがあるファンが挙手し、ハンセン氏は「アイムソーリー。当時は気づかなかった」と笑顔でファンに謝罪した。

 さらに長州が「(ハンセン氏)は目が悪いんですよね!」と暴露すると、ハンセンは「その通り。(試合中は)長州だか藤波だかわからなかった」とボケて笑いを誘った。

 誰のプロレス技が一番ダメージを感じたかという質問に、藤波は「意外な痛さだったのはアンドレ・ザ・ジャイアント。コーナーに行くとき、俺の右腕を踏んづけていって折れるかと思った」と苦笑い。長州はアントニオ猪木の卍固め、ハンセン氏は三沢光晴のパワーボムをあげ、ファンを唸らせた。