巨人の2年目・門脇誠内野手(23)が、もがき苦しんでいる。ルーキーイヤーに見せた人並み外れた守備力とシュアな打撃力で阿部監督からは、早々と正遊撃手として今季の開幕スタメンを確約された。一方、ここまでのオープン戦では15日現在、9試合に出場するも26打数3安打で打率1割1分5厘と本来の力が出せないまま低空飛行を続けている。
思うような結果を出せず苦しんでいる門脇に対し、SNS上ではファンから「2年目のジンクス」を心配する声が頻発。だがチーム内からは、それを強く否定する意見が相次ぐ。
あるチーム関係者は「2年目のジンクスなんて、そもそもない」と言い切った上で「よっぽど相手球団に対策されるか、調子に乗ってオフにサボった結果の2択しかない。門脇はサボるどころか見ていて心配になるほどストイックだし、オープン戦もたかが数試合終わっただけ。今はまだ焦る時期じゃない」とも続けている。
阿部監督も「よく〝アレのジンクス〟だなんて言うよな。そんなのクソもねぇよ!」と独特の言い回しで一蹴すると「まだ開幕してない。オフにやってきたことを信じてルーティンを崩さないでほしい。1本でも打てば『なんだったんだろう』ってなる(笑い)。それくらいHマークは何にも代えがたい薬ですよ」と自身の経験も踏まえながら思いやった。
阿部構想の中では、門脇がどんな状態であっても開幕戦では正遊撃手、打順は1~3番でスタメン起用する予定。Gの若き職人は重圧を乗り越え、持てる力を発揮するだけだ。












