【アリゾナ州メサ14日(日本時間15日)発】カブスの今永昇太投手(30)はアスレチックスとのオープン戦に先発し、4回1/3を投げて3安打無失点、毎回の9三振で2勝目を挙げた。鈴木誠也外野手(29)は「2番・左翼」で出場し、3打数2安打1打点で7回の守備から退いた。チームは3―1で勝った。

 完ぺきだった。先頭ルイーズ、2番ゲロフを2者連続空振り三振、3番ペレスは三飛に打ち取った。2回は先頭ルーカーを空振り三振、ランゲリアーズは捕邪飛、ブルデーは遊飛と三者凡退で片付けた。

 3回も先頭トロを空振り三振、8番ノダに右前に初安打を許すも、後続を空振り三振、一飛と隙を見せなかった。4回も先頭から2者連続空振り三振、ルーカーにライナーで右前に運ばれるもランゲリアーズを空振り三振。

 5回は先頭ブルデーを空振り三振。続く、トロにこの日の70球目を中前安打されたところで降板した。ここまで登板した2試合はいずれも被弾していたが、この日は許さなかった。二塁を踏ませぬ圧巻の投球で、米メディアが確実視している開幕ローテーションに前進した。

 鈴木は初回無死一塁で左翼線へ先制の適時二塁打を放ち、今永を援護。3回二死無走者は中飛、5回二死無走者は左翼線二塁打とマルチ安打をマーク。打率3割6分4厘に上げた。メジャー3年目に視界良好だ。