ドジャース・大谷翔平投手(29)の微笑ましい動画が話題を呼んでいる。MLB公式サイト「mlb.com」は12日(日本時間13日)に「あなたは魔法を信じるか? ショウヘイは魔法のようだ」と題した記事を配信。大谷がキャンプ地のクラブハウス内でマジシャンからマジックを披露され、驚く様子をリポートした。

「チームを楽しませたい」と考えたロバーツ監督の発案でマジシャンのシュロモ・レヴィンジャー氏がこの日、ドジャースのキャンプ地を訪問。指揮官からの招待を受けたレヴィンジャー氏はロッカールームで早速、大谷に対してカードトリックを仕掛けた。

 大谷が箱に入ったトランプの山札を左手に乗せながら「ダイヤの7番」をランダムに口にすると、レヴィン氏はそのケースを床に落としつつ中から適当な4枚をチョイス。いずれもエース(1番)で「ハート」、「クローバー」、「ダイヤ」、「スペード」の順に取り出し、これら4枚のカードを裏返して大谷の手のひらに乗せると、どういうカラクリなのか、それぞれに「THE」「SEVEN」「OF」「DIAMONDS」の文字が見事に記されていた。

 レヴィンジャー氏の神業マジックに大谷は思わず「ウソだぁ~!」「え~っ!」とのけ反りながら、びっくり仰天。「ワーオ」「ワーオ」と2度叫びながらレヴィンジャー氏とタッチを交わし、笑顔でハグし合った。この様子にクラブハウス内のチームメートたちも爆笑に渦に包まれている。

 レヴィンジャー氏は大谷が自らの神業マジックに驚く一部始終を収めた動画をXに投稿。この動画を配信記事の中に添付した「mlb.com」も「ショウヘイ・オオタニは球場ではまさに魔法のような存在だ。そのためか、マジックに対する彼のリアクションは非常に貴重。珍しいことに、他人のパフォーマンスに畏敬の念を抱いたのはオオタニだった」とつづっている。

 当の大谷は同日に行われたジャイアンツとのオープン戦に「2番・DH」で出場し、6試合ぶりとなる2号2ランを放つなど4打数3安打2打点の大暴れ。その試合後に自身のインスタグラムのストーリーズ上でもレヴィンジャー氏の神業マジックを動画で投稿し、多くのユーザーたちを喜ばせている。