東京女子プロレスは13日、都内で会見を開き、角田奈穂(36)が7月をもって卒業し、プロレスを引退すると発表した。
角田は「ここにいなければ経験できないことをたくさんさせていただいたので、東京女子プロレスには本当に感謝しています。今後はまた新たに自分の人生の中で次の目標ができました。今後はその人生に向けてプロレスに甘えることなく、このお仕事に一区切りをつけて、次のステップに進んでいきたい」と説明した。
卒業については、昨年のうちに「2024年で」と決めていたという。「新たな目標」に関しては「自分の中でこれをしていきたいという目標はあるんですけど、それが実現して具体的になったときに、こういうことやってるんだと言えるようになりたいと思っております」と明言は避けた。また、現在はプロレスラーと舞台女優を両立しているが「今オファーをいただいているお仕事以降は、人前に出るお仕事には区切りをつけたいと思っております」と芝居からも身を引く意向だ。
ラストマッチに向けても「ビジョンがそこまで見えてないんですけど、笑顔で10カウントゴングを聞いて、リングを下りれたらいいなと思ってるので。この後の4か月の中で試合をしていって、一番最後の試合をこうしたいという願望ができる気がします」と語った。
元公務員という異色のキャリアを持つ角田は、「アクトレスガールズ」の1期生として2015年5月にデビュー。20年10月に同団体を退団し、東京女子マットにレギュラー参戦してきた。昨年10月の東京・八王子大会では、乃蒼ヒカリとのコンビでプリンセスタッグ王座を奪取。これがプロレス初戴冠となった。同王座を3度防衛した後、昨年大みそかにタッグパートナーの乃蒼の体調不良により、ベルト返上を発表していた。












