巨人の阿部慎之助監督(44)が秋広優人内野手(21)に「大谷動画」の視聴を命じた。

 28日、那覇春季キャンプ最終日、指揮官の〝愛のノック〟の餌食となった秋広は、「首脳陣の方からもそうですし、松井(秀喜)さんにも(宮崎に)来ていただいて、いろんな引き出しが増えたなって感じです」と充実の1か月を振り返った。

 背番号55は阿部監督からの印象的な言葉を聞かれ、「今日ちょうど言われたことで、『大谷選手のホームランの動画を見ておけ』と言われたので…見ます」と明かした。

 ドジャースの大谷翔平はこの日、ホワイトソックスとのオープン戦で5回二死二塁で〝移籍第1号〟となる2ランを左中間スタンドに叩き込んだ。身長193センチの大谷に対し秋広は身長200センチ超。規格外の大きさに巨人首脳陣もかつては打撃指導法を悩んだほどだったが、同じ高身長の大谷のスイングがお手本になるという。

 もちろんメジャー本塁打王のスイングを再現するには、鍛え抜かれた鋼の肉体が必要となる。それでも秋広は「『(動画サイトから)請求が来るくらい(多くの回数を)見ておけ』って言われたので、いっぱい見ます」と監督の言葉を素直に受け止めていた。