J1川崎が20日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の山東泰山(中国)戦(等々力)で2―4と敗れ、2戦合計5―6で敗退が決定した。
川崎は2―3で迎えた後半アディショナルタイムに、山東泰山の右CKからDFジャジソンに決められて万事休す。ホームで4失点の惨敗で、2戦合計5―6と逆転を許して敗退が決まった。
試合後、鬼木達監督は「結果を出せなかったのは自分の力のなさ。今日の試合は勝たせられないといけなかった。(前半に)2失点はしたが、自分たちのチャンスを増やしていけた。多くのチャンスを決めきれなかった。そういうところが自分の甘さだと思う。最後、球際と言っているが、そういうところで失点をしているので、もっともっと自分が伝えきらないと勝っていけない」と自戒を込めながら語った。
相手はフィジカルを生かしてロングボールで攻勢に出る場面も目立った。「どんな相手でも受けてしまったら、やっぱりああいう形になってしまう。特にパワーがある、体格差がある相手には簡単に押し込まれてしまうので」と対策の難しさを吐露。「とにかく、自分たちが攻撃し続けないとああいうことが起きる。それが数回であれば集中力の中で弾ききれるが、回数が多くなれば、当然相手にもチャンスがある。もっと敵陣でサッカーをすることを突き詰めないといけない」と悔しさをにじませた。
アジアの戦いでは、森保ジャパンがアジアカップ(カタール)で相手のロングボールに悩まされ、8強敗退の大きな要因の一つとして指摘されている。日本勢がアジアの舞台で戦う時は、ロングボール対策が急務となることが改めて浮き彫りになった。










