アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の甲府―蔚山(韓国)戦(21日、国立)を前に、韓国メディアから不穏な報道が飛び出した。
蔚山は第1戦で3―0と快勝しており、8強進出へかなり有利。そうした状況を受けて、韓国メディアも鼻息が荒くなっている。
同国メディア「スポーツトゥデー」は、クラブにおける〝日韓戦〟と位置づけながら「甲府はホームスタジアムの問題で、第2戦は日本サッカーの〝心臓〟である東京の国立競技場で開かれる。国立競技場は2019年11月30日にリニューアルオープンし、6万8000人の収容が可能だ。蔚山が再びKリーグチャンピオンの威容を誇って、敵陣に太極旗を差し込むか大きな関心事だ」と敵対心をむき出しに報道。
また「スポーツワールド」も「蔚山がヴァンフォーレ甲府とACLラウンド16第2戦…〝日本の中心に太極旗を差し込む〟」と不穏なムードを漂わせた。
韓国スポーツ界で、日韓戦において韓国が勝った場合に韓国の国旗である太極旗をグラウンドに突き刺す行為は、野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第1、2回で韓国代表が勝利した際にマウンド上に太極旗を立てたケースがある。この時は侮辱行為として日本代表の中心選手だったイチローが激怒したことで大きな波紋を呼んでおり、韓国では〝語り草〟となっている出来事だ。
今回の一戦で韓国メディアが同様のパフォーマンスをにおわせることで、決戦ムードを高める狙いもありそうだ。












