招待選手も含む野手陣が合流したレッドソックスは19日(日本時間20日)にフロリダ州フォートマイヤーズのキャンプ施設で全体キャンプがスタートした。

 今季はDHでの起用増が予想される2年目の吉田正尚外野手(30)は会見に応じ、「去年は1年間初めての経験で駆け抜けた感じ。今年はホーム、ビジターのルーティンはつかんでいるので、そこに関してはプラスに考えたい」などと意気込みを語った。

 米ニュースサイトのマスライブは同日、「吉田はDHでの起用プランについて何を語ったのか?」などと伝えたが、吉田は「特にその話は個人的にはしていない。しっかり守備面でも、まあチームの戦術もあると思いますし、そこに関してはしっかり準備してくれって話は聞いていますが、DHで、とかは特に。その時の、臨機応変になると思う」と全試合に準備万端で臨む考えを示した。

 オリックス時代のチームメートで、ドジャース入りした山本由伸投手(25)との対戦は楽しみかと問われると、「それはもちろん」と即答。「日本でも1打席くらいしか練習で立ったことしかない。本当に日本を代表する投手だったので、アメリカで戦えることは楽しみ」と続けた。

「その時の結果は?」との問いには「センターフライだったと思う」と苦笑い。さらに「レッドソックスが山本投手を獲得するためにヘルプしたか? また、レッドソックスを選ばなかったことをどれだけ残念に思ったか?」との直球質問に対しては「彼が一番ベストな選択をしたと思う。自分が1年間やってみたことを素直に伝えた」と答えた。

 今季のドジャース戦はオールスター戦明けの7月19日(同20日)から、敵地ロサンゼルスでの3連戦が予定されている。