レッドソックス戦などを中継している米スポーツ専門局NESN(電子版)は16日(日本時間17日)、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すオリックスの山本由伸投手(25)について、「数球団が争奪戦を繰り広げることになるだろうが、ある大リーグ関係者はボストン(が本拠地のレッドソックスの動向)から目が離せないと指摘」と伝えた。

 総額2億ドル(約301億円)以上の契約になると報じられている山本を巡っては、「ヤンキースとメッツによるニューヨークの争奪戦」「ドジャースが本腰」といった情報がほぼ毎日更新されいる。NESNはメッツ戦を中継するSNYのマルティノ記者が「山本はレッドソックスの吉田正尚との親交があることから、ボストンももう一つの巨大マーケットになる」と伝えたことに触れるとこう続けた。

「トップクラスの先発投手(の獲得)には多くの競合相手が出現するが、そういったカギとなるコネクションは、ボストンに大きな違いをもたらす可能性があるかもしれない。それに吉田には二刀流スターでもう一人の大物FA、大谷翔平とのつながりもある」

 侍ジャパンで主軸を務め、3月のWBCで大活躍した吉田正尚外野手(30)の存在が、レッドソックスの今オフの補強に大きな影響を及ぼす可能性を指摘した。