エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)の争奪戦がすでに火ぶたを切っていた…。USAトゥデー紙は12日(日本時間13日)にボブ・ナイチンゲール記者の署名記事で大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏が7日(同8日)からGM会議が行われたアリゾナ州スコッツデールで各球団と面会したことを伝えた。
「抜け目ない決断。大谷翔平の代理人ネズ・バレロはGM会議が行われていたホテルとは違うホテルに滞在し、彼につきまとうであろう150人の報道陣を避けただけでなく、会場外で球団と面会することを可能にした」
GM会議が終了するまで、どの球団もそのことに言及することはなかったという。FAになった大物選手の代理人が会場を訪れる中、バレロ氏の姿は目撃されることなく不思議に思われていたが、やはり現地に足を運んでいたようだ。GM会議の会場では大谷が話題の中心だっただけに、バレロ氏に取材陣が殺到して大混乱必至だっただけに当然の判断だろう。
なお、米スポーツ専門局ESPNでエンゼルス番を務めているエイドリアン・ゴンザレス記者が10日(同11日)に「大谷に興味があるとされる数球団のGMらとの話の中で、少なくとも4~5人が大谷が比較的早く契約先を決断する印象を受けている。12月4~7日(同5~8日)にナッシュビルで行われるウインターミーティング終了までに決まるかもしれない」と伝えたが、極秘面会で移籍先が絞られつつあるのかもしれない。
また、ナイチンゲール記者は大富豪のスティーブ・コーエン氏がオーナーを務めているメッツについて「大谷を獲得する現実的なチャンスがないと感じ、日本のエース山本由伸に注目している」とも伝えた。ポスティングシステムでの米移籍を目指すオリックスの山本由伸投手(25)はFAランクで大谷に次ぐ2位と評価されている。メッツが大谷争奪戦から離脱した場合、相場への影響も気になるところだ。











