エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが3日(同4日)にオンライン会見を開き、今季を総括した。その中でワールドシリーズ終了後にFAになる大谷翔平投手(29)との再契約についても言及した。
今オフの最大の注目は大谷の去就だ。最終戦前日の9月30日(同1日)に一対一で会話したことを明かし、こう続けた。「ショウヘイはこの3年間、ここで素晴らしい功績を残せた。私はここが彼にとってプレーするのが楽しかった場所であり、彼の愛する場所であることを信じている。当然、勝てなかったことは残念に思っているだろう。ショウヘイがここに対して心からの感謝やリスペクトがあるというのがよく伝わってきた」
大谷が受けた右ヒジ手術について何か新しい情報があるかと問われ「私にはない」と即答。リハビリについて聞かれると「シーズンが終了したから(もう自己管理となっている)。FA選手は、シーズン終了段階で自分で管理するのを分かっているから、彼自身が自己管理しているよ」と説明。球団は関与していないという。
1年契約のクオリファイング・オファー(QO)は出すのかという質問には「今週、来週と時間があるからそこで時間をかけていろいろと決断していく予定だが、(クオリファイング)オファーを出すと言っても問題はないだろう。彼は最高の選手だし」と明かした。
ただ、QOはほぼ拒否される。昨年は14人に提示され、受諾して残留したのは2人だけだった。「この話が出た時からずっと言っているが、我々は大谷が大好きだし、彼もそれを知っている。交渉については彼に限らず、どの選手のことも公にするつもりはないが、大谷翔平が大好きだとは言えるし見守っていこうと思う」。ミナシアンGMは大谷と再契約したい意向を改めて強調した。
大谷が投打二刀流で異次元のパフォーマンスを披露できたのはエンゼルスからだろう。「居心地の良さ」と「勝てるチーム」のどちらを選ぶのか。











