【米マサチューセッツ州ボストン12日(日本時間13日)発】レッドソックスの地元紙ボストン・グローブは「レッドソックスが今オフ、トップFAを獲得する最新オッズ」を掲載。米スポーツ賭けサイトのドラフトキングが公開しているデータを引用して、エンゼルからFAになった大谷翔平投手(29)とポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すオリックスの山本由伸投手(25)を取り上げた。

 大谷についてはレッドソックスも〝噂〟で挙がっているが、オッズは10倍で球団別では7番目。1位はドジャースで1・1倍、2位以下はカブスの3・5倍、ジャイアンツ6・5倍、ヤンキース8倍、メッツ8倍、レンジャーズ9倍で、マリナーズは12倍で8位となっている。

 山本についてレッドソックスは1位メッツの2・2倍に次ぐ4倍の2位で、以下ドジャースの4・5倍、ヤンキースの5・5倍、カブスの6倍と続いている。

 同紙はレッドソックスが今オフは選手の獲得に大金を投じる模様で、ぜいたく税の支払いを回避できるチーム総年俸に達するまで(年間で)3800万ドル(約57億6000万円)の余裕があると指摘。大谷を獲りに行くのであれば全額をつぎ込むのはもちろん、ぜいたく税の支払いも覚悟する必要がありそうだ。山本獲得なら、もう一人、大物選手と契約することも可能だろう。

 大谷の契約は最低でも5億ドル(約758億円)とされ、10年契約なら年俸5000万ドル(約75億8000万円)だ。山本は7年2億ドル(約303億円)がスタートと米メディアは予想しており、年俸2857万ドル(43億3000万円)となる。

 その山本を巡ってメッツとヤンキースが「強力な競合相手」になると報じられていること、現時点ではメッツが有力視されていることから、「レッドソックスにとっては厳しい競争が予想される」と伝えた。