WWE女子王者イヨ・スカイ&〝明日の女帝〟アスカ&〝海賊王女〟カイリ・セインの新生「ダメージCTRL」が、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)へ向けて強烈なメッセージを送った。

 2022年7月のPLE「サマースラム」で、ベイリー、イヨ、ダコタ・カイで始まった悪のユニットは昨年11月にアスカとカイリの「カブキ・ウォリアース」が加わり、勢力拡大となった。一方でリーダーのベイリーと日本人同盟の間に亀裂が入り、ロイヤル・ランブル覇者のベイリーは「レッスルマニア40」でイヨへの挑戦が決定。イヨ&アスカ&カイリと、ベイリー&ダコタに分裂していた。

 16日(日本時間17日)のスマックダウン(ユタ州ソルトレークシティー)では、WWE女子王者イヨとWWE女子タッグ王者のカブキ・ウォリアーズが、中邑真輔がWWEマットに定着させた英語字幕付き日本語VTRで登場した。

 イヨは「ベイリー、アンタは私たちの成功を自分の手柄に見せかけている。バカみたい」と元盟友を挑発。ファッショナブルなサングラス姿のアスカは「ダメージCTRLはお前のビジョンから始まったかもしれへんけどけな、うちらがつくり上げたったわ」といい、カイリは「それにうちらは実力でチャンピオンになったんで」と続いた。

 さらに女子王者は「あの頃のサマースラムでアンタの横にいた私はもういない。レッスルマニアで私に勝てるとでも?」と祭典での勝利を宣言。その上で、英語で「イヨの時代だ」と言い切り、再び日本語で「そしてそれはアンタが大恥かいた後も続く」と宣告した。

 アスカはベイリー側に付いたダコタに対しても「おい、ダコタ、こら、おうお前、簡単にうちらを裏切れると思ったら大間違いやぞ、こらボケ。お前はベイリーと同じクルクルパーじゃ、ボケこら」と口汚くののしった。カイリは「目ん玉開けて寝とけ。うちらいつでもやっちゃうよ~」と、なかなか斬新な表現でディスった。

 最後はアスカの決めゼリフをもとに「誰もダメージCTRLを止められない!」と3人の王者は声を合わせた。ベイリーはダコタと完全に和解したワケではないだけに、新生ダメージCTRLをアピールした格好だ。

 実力、実績に加え、ビジュアルでもトップクラスの〝悪女トリオ〟が「レッスルマニアへの道」を突っ走っている。

 この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。